女性医師による
女性に優しい子宮がん検診
女性特有の病気、子宮がん。子宮がんは、国立研究開発法人国立がん研究センターがん対策情報センターによると、乳がん、大腸がん、直腸がん、胃がん、肺がんに次ぐ2019年の女性の部位別がん罹患数(病気になること)第6位でした。また、子宮頸がんが子宮がんのうち約7割を占めており、最近は20~30歳代の若い女性に増えてきています。しかし、がんにかかる人数に比べ、決して死亡率が高い病気ではありません。定期的に子宮頸部細胞診検査や経膣超音波(エコー)検査を受け、早期発見、早期治療をすることで、寛解(かんかい:症状が軽減、良くなること)や子宮温存の可能性が高まります。
ほうじゅ南浦和クリニック南浦和健診プレイスでは、
あなたとあなたを必要とする人の未来のために、子宮がん検診に力を入れています。
すべての女性がリラックスして受診できる施設をめざし、 おもてなしの心でお迎えいたします。
もちろん子宮頸部細胞診検査、経膣超音波検査ともに女性スタッフが対応いたしますので、
ご安心ください。
婦人科系の検査は女性スタッフが対応
ホテルのような内装とおもてなし
5つの安心ポイント
子宮がん検診以外にも、多彩な健康診断コースとオプション検査をご用意しております。
・レディスドック(乳がん、子宮がん検査を標準実施)
・内視鏡検査、腫瘍マーカー、がんリスク検査など
スタッフの殆どが女性です。婦人科検査も女性が担当しており、安心です。
※全ての検査で女性医師・スタッフをご希望される場合は、事前にお問い合わせください。
健康診断だけにとどまらず、内科・消化器内科・胃腸内科の外来診療も行っています。皆様のより良い暮らしに役立つ医療機関であるよう、努めて参ります。
高度な精密検査や治療が必要になった場合も、適切な診療機関をご紹介いたします。
・東京女子医科大学病院 ・さいたま赤十字病院
・自治医科大学附属さいたま医療センター 他
南浦和駅から徒歩6分の好立地です。
あなたにお勧めの検査
子宮がん検査には、主に子宮頸部細胞診検査と経膣超音波検査の2つの検査があります。
病気の発見精度を上げるためには、年齢にかかわらず両方の検査を受けることをお勧めします。
若い世代の罹患数が増えている子宮頸がんは、ほぼ100%HPV(エイチピーブイ:ヒトパピローマウィルス)感染が原因とされています。
子宮頸がんの主な感染経路は性交渉だと考えられており、HPV感染から5~10年ほどで発症することが多いようです。
HPV感染の可能性が考えられる方は、子宮頸部細胞診検査(+HPV検査)をお勧めします。
尚、下腹部の強い痛みや出血過多、不正出血などの症状がある場合は、検診ではなく、専門医療機関の産婦人科へのご相談をお勧めすることがあります。
妊娠の可能性のある方は、婦人科検査をお受け頂けない場合があります。事前にご相談ください。
子宮頸がんワクチンを打っていない方、HPV感染の可能性がある方は、子宮頸部細胞診検査(+HPV検査)をお勧めします
子宮と卵巣の状態を調べ、病変の有無や病変の位置を調べたい方は、経膣超音波検査をお勧めします
総合的に婦人科の検査をご希望の方や、子宮がんのハイリスク群※1の方は、子宮頸部細胞診検査と経膣超音波検査をお勧めします
→検査の詳細はこちら
※1:以下のような方がハイリスク群として挙げられます。子宮がん:HPV(ヒトパピローマウイルス)に感染している、妊娠・出産経験がない、月経不順など
健診メニュー
検査紹介
子宮がん検査
ほうじゅ南浦和クリニック 南浦和健診プレイスの子宮がん検査では、子宮頸部細胞診検査と経膣超音波検査を行っております。
※受診されるコースやオプションによっては片方のみ
子宮頸部細胞診は、日本で行われている標準的な子宮頸がんの検診です。 子宮頸部(入口)の細胞を採取し、子宮頸がんや前がん病変の有無を、細胞の形態から診断します。
NILM以外の判定が出た場合、外部医療機関の婦人科で精密検査をお受け頂きます。 近年、20~30代といった若年層での発症が多くみられる、子宮頸がんの発見に効果があります。 子宮頸がんの発症はHPV感染から5年以上かかることもあり、定期的なチェックが大切です。
HPV検査
HPV検査は、子宮頸がんの発生原因となっているヒトパピローマウィルスの感染の有無を同時に判定する、補助的な検査です。
経膣超音波検査
経膣超音波は、膣の中に超音波を発する細い筒状の器具を入れ、子宮や卵巣の状態を肉眼的なレベルで調べる検査です。
体内で反射した超音波が白黒画像として得られ、病変の有無だけでなく位置や大きさが分かります。
子宮筋腫、子宮内膜症、卵巣腫瘍などの診断に有利な検査です。
子宮頸部細胞診検査と併用すると、より幅広い病気の発見に繋がります。
子宮がん検診と人間ドック
当健診センターでは、単独の子宮がん検診、毎年の定期健康診断+オプションでの子宮がん検診に加え、レディスドック(婦人科付人間ドック)を行っています。
子宮がんは、女性の部位別がん罹患数5位なのに対し、検診受診率は各国と比べ低い現状です。
妊娠するまで産婦人科にかかった事がない、妊娠するまで婦人科検査を受けた事がないという女性が少なからずいらっしゃいます。
子宮がんは、早期発見・早期治療で生存率・温存率が大幅に上がる疾患です。
自覚症状がない段階・少し不安な症状がある段階での発見が、非常に重要であるといえます。
子宮がんの発生リスクは、年齢や出産経験、ライフスタイル、女性ホルモンの増減で高まったり低くなったりします。
子宮がんと生活習慣の関係はまだ不明確な点もありますが、世界保健機関(WHO)の国際がん研究機関(IARC)は、喫煙と子宮頸がんに因果関係があるとしています。
単独の検査を行うことも重要ですが、生活習慣の見直しや、総合的な健康状態と子宮の健康状態を併せて確認することが重要だと考えられます。
毎年定期健康診断を受けられている方は、是非レディスドックもご検討ください。
通常の定期健康診断では実施しない胃がん検査や大腸がん検査の他、腫瘍マーカーや甲状腺検査を含む当院独自メニューで、定期健診以上の幅広い疾患の発見が可能です。
[出典元] 厚生労働省のキャンペーンページの画像を加工
初めて検査を受けられる方へ
子宮がん検査を担当する医師及びスタッフは、全て女性です。
同じ検査を受けた先輩ですから、きっと皆様のお力になれると思います。
デリケートな検査の為、中には痛みを感じたり、恥ずかしいと感じる方もいらっしゃいます。
しかしながら、病気が進行してしまった時の痛みやストレスを思えば、一時の不安に過ぎません。
子宮頸部細胞診検査、経膣超音波検査は、ともに15分程度の短い検査です。
初めての検査で迷われている方も、是非一度、勇気を出して検査を受けにいらしてください。
不安やお悩みをクリアにして、前向きな一歩を踏み出してみませんか?
当院では、病院が苦手という方でもお気軽にお越し頂けるよう、明るい雰囲気づくりを心がけています。
やはり一人では不安、という方は、お友達や母娘での受診もお勧めです。
当院のおもてなし
当院では、真摯な医療サービスは勿論、接客サービスにおいてもご満足いただきたいと願っております。
総合病院では実現し難い魅力的なサービスで、ご滞在時間をお寛ぎください。
1. アテンダントによる館内案内
気になることは、すぐに解決!
健診の待ち時間に不安やストレスを感じる人は、少なからずいらっしゃいます。
そこで、当院ではロビーにアテンダントが待機。
適宜アナウンスを行いますので、放置されたような不安感がありません。
次の検査は何だっけ? 待ち時間はどのくらいだろう?
といった疑問も、お気軽にお尋ねください。
2. 快適な環境
女性に多く聞かれる悩みもカバー!
途中で寒くなった! 病院着みたいな検査着は嫌! 健診後はお化粧直ししたい!
そのような女性ならではのお悩みにも、当院は着目。
落ち着いたブラウンの検査着は、病院っぽさをあまり感じさせない上下セパレート。
今後も皆様のお声をもとに、快適さを取り入れて参ります。
3. 待ち時間も快適
予約制
当院の健康診断は予約制です。
受診者数やコースを把握・調整しておりますので、スムーズな健診が可能です。
一人掛けのゆったりとした椅子で、リラックスしてお待ちいただけます。
地図
ほうじゅ南浦和クリニック南浦和健診プレイス
〒336-0017 埼玉県さいたま市南区南浦和1-25-1-1FJR京浜東北線・武蔵野線「南浦和」駅東口徒歩6分
・敷地内の駐車場には限りがあります。
※人間ドック・健康診断でお車でお越しの方で、提携駐車場(タイムズ南浦和第13、タイムズ南浦和第14)をご利用の方には駐車券をお渡しいたします。(必ず駐車証明書のご持参をお願い致します)
- 人間ドック、生活習慣病予防健診、一般健康診断、特定健康診査、特定保健指導
- 内科、消化器内科、胃腸内科、禁煙外来
お問い合わせ
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[ 土曜日 ]9:00~12:00
■休診日 : 日曜日、祝日